部屋を綺麗にしたいなら、ミニマリストよりシンプルライフかもしれない話。
ないなりです。
最近、部屋が綺麗です。
以前、メインブログでこんな記事を書いたのですが、
上記で言及している、マットレスやゴミ箱を買ったあたりから、部屋が綺麗になりました。
その後、小物を入れておく筆箱サイズのプラケースなどを買いました。
ふと思ったのですが、部屋を綺麗にするためには、ある程度物があった方がいいのかもしれません。*1
ここでいう物というのは、収納と目隠しのことです。上記でいえば、プラケースが収納で、ゴミ箱が目隠しに当たります。
極限まで物を減らしていくと、必然的に室内に物が出しっぱなしになります。収納や目隠しが断捨離対象になるからです。言い換えれば、収納や目隠しは、物を出しっぱなしにしないための室内装置ともいえます。
なので、部屋を綺麗に見せたいなら、物の総量は増えてしまうけれど、ミニマリストよりシンプルライフの方が向いている気がしました。部屋を綺麗に保ちたいという目的意識で、ミニマリストを目指すかたは、ある閾値を超えた時点で、目的と実情がずれていく場合があることに注意かもです。そういう時は、名前にとらわれずにシンプルライフにチェンジするのがよいでしょう。
僕はといえば、まだまだミニマリスト志向者です。
マットレスもゴミ箱も、必要と思ったから買っただけです。それが偶然シンプルライフ的だっただけで、シンプルライフマインドを会得できそうな気はしません。多分、シンプルライフに開眼するには色々足りない気がする。シャレオツさとか。
自分は、ズボラなミニマリスト目指しているくらいが性に合っています。
そんな話でした。
*1:特に、ないなりは大きな家電・家具(冷蔵庫とか電子レンジとか)を割とさくっと手放すくせに、小物をなかなか捨てられない傾向があるので、よりこう感じるのかもしれません