原宿のランチ事情に困っている話。
最近、代官山のオフィスから原宿のオフィスに勤務先が変わりました。それはいいんですが、困窮しているのは、ランチ事情です。
雰囲気が浮足立っていて落ち着かない
つまり、普段使いできる店があんまりないんですよ。店内の他の客が妙に浮ついていて、なんだか落ち着かない。多分、遠征したり、ちょっと授業がない日だから来ちゃいましたみたいな層だと思うんですが。妙にはしゃいだ空気。
もっとこう、のんびりだらっと過ごせる店だといいんですけど。
この点では代官山の方が居心地がよかった。原宿も代官山もシャレオツ空間という点では変わらないんですが。代官山は有閑マダムとかできるビジネスマンみたい層が多くて、店も静かで落ち着いたかんじなんです。あんまりはしゃいだりテンションを上げるかんじではない。
普段使いする組としては、そこがありがたかった。
ランチ代が高いと、ひとがついてこない
あと、自分はあまり気にしない人ですが*1、やっぱり原宿の方が代官山よりランチ代が高いですね。代官山は平均千円前後くらいでしたが、原宿は平均千五百円くらいな気がします。
このランチ価格高騰で何が困るって、節約組を気軽に食事に誘いにくいということです。先週一緒にご飯を食べにいった人が今週は来ない。妙に悲しい目でこちらを見上げながら、おもむろに弁当を取り出したりする。おうふ、お前もついにか。
正直、店とかどうでもいい
結局、ランチで外食するのって、店のごはんを食べにいくのが目的ってより、ちょっと自席から離れた隔絶された空間で、他人とごはん食べるのが楽しいって部分があると思うんです。だから、正直入る店はどこでもいい。その辺の弁当屋で弁当買って、空いている会議室でだらっとダベるとかで全然いい。そうすれば、弁当持参組ともキャッキャウフフできるし。ただ、その弁当屋が近くにない。今のところ、選択肢がコンビニくらいしかない。どうしたものか。
これは原宿の全てがそうというよりは、うちのオフィスの立地がたまたまそうなんだと思いますけれど。
そういうわけで、困っているないなりでした。
*1:あ、ただクレカ不可の店が多いので、常に現金持っていないといけないのはちょっと不便です